Red VelvetのPsychoのmixが配信とMVで違う問題

はじめに

PsychoのPerformance Videoが1/9に公開された。

The ReVe Festival Finaleを無限リピートしていた自分は久しぶりにビデオを見て、異変に気付いた。
Mixが配信音源と違う。

気になってネットを探してみたが、めぼしい情報はそんなに出てこなかった。
Twitterが少々と、Redditのスレッドが1件、あとは以下のYouTube動画である。

気になったので、何がどれくらい違うのかをちゃんと調べてみた。

(いつもの方へ:今更ですが技術全然関係ないトピックですごめんなさい)

配信とMVの相違点

自分が確認したのはApple Musicの音源とYouTubeのMVである。
実際に音声を抽出して比較してみた(相違点を抽出した音声は著作権に配慮してアップロードを控えている)。

  1. Ireneの歌い出し「널 어쩌면 좋을까 … 」からのベースラインの強さが違う(MVの方が強い)
  2. Wendyのサビ前パート「우린 참 별나고 이상한 사이야 … 」のベースの音が違う
  3. サビ「You got me feeling like a psycho … 」にMVだけシンセサイザーの音がついている
  4. 2番のJoyパート「어쩔 줄을 몰라 … 」は 1. と同様の違い
  5. Seulgiのサビ前「우린 아름답고 참 슬픈 사이야 … 」は 2. の違いに加えてMVだけstringsの音がついている
  6. JoyのCメロ「Don’t look back … 」はリバーブ(残響)のかけ方が異なる(?)
  7. その直後のSeulgi「난 온몸으로 널 느끼고 있어 … 」にMVだけ 5. のようなstringsの音がついている
  8. 最後の「Hey now, we’ll be OK … 」もサビ (3.) と同じ違いがある

これだけの違いがあった。

(わかる人向け:片方の波形を上下反転させて同時再生しました。ただ音量を正確に揃えてはいないので 6. の何がどう違うかまでは正確に測定できてないです)

どちらがどれだけ使われているか

2020/01/10 現在の情報

配信音源

  • CD
  • Apple Music
  • Spotify
  • (おそらく他の配信プラットフォームも同じ)
  • VLive「Red Velvet’s PsychoRISTMAS Party」(54:47~)
  • MV Behind The Scenes

MV音源

基本的にパフォーマンスの時はMV音源を使うと考えていいだろう。

なぜ音源が違う?(推測)

ここからは個人的な推測だが、CDの生産が始まった後に作曲(あるいはプロデュース)側で変更の意向が伝えられたのではないかと思っている。

MVと配信(&CD)で音源が違うケースはK-popでもたまにあるが、そのほとんどが「MV演出のためのSEや空白の追加」や「ダンスパフォーマンスのためのパート追加」である。
MV演出のためにMixだけを変更するのは極めて考えにくいだろう(他のケースがあったら教えてください)。

また、Red Velvetの所属事務所SM Entertainmentは最近、同所属のグループNCT 127のMV公開を延期するというアクシデントを起こした。

これは「MV制作がCD生産の後、リリース直前まで行われている」という証明になる。

それ以外に、原曲も推測の根拠となる。
執筆現在、どういう経路で公開されたのかデモ音源がインターネット上に出回っている(ここでは出典を明記することは避ける)。
当該音源を聴いたところ、原曲のinstrumentalはどちらかといえば配信音源に近いことがわかる。

まぁ

音源が違うから悪いとかは全く思ってないからね!
この曲大好きです(同アルバムの In & Out もいいよね!)
あ、今後Psychoを聞く時にどっちのmixが流れてくるかに注意するのも楽しそう

関係者の方が見ていたら

MV音源結構好きなので、Psycho (MV mix) とか、 Psycho (Performance Ver.) とかのタイトルをつけてデジタル配信してくれませんか!!

ところで

まだ配信で聴いてない人は聴こうね!!!
https://smarturl.it/RV_Finale

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