この記事は真・エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2018の17日目です。
これは何か
アドカレの説明には
今年1年の行動を振り返り、そしてあなたが来年どう成長したいかについて是非教えてください。
真・エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2018 – Adventar
とありますので、振り返りと目標を書いていきますよ〜!
(※書いてて結構暗めな記事になってしまったことをあらかじめ警告しておきます…笑)
今年はどうだったか
今年は初めてオープンコミュニティに突撃しました。
9月ごろに中学の同級生が所属してることを知ってインフラ勉強会にjoinし、10月ごろにインフラ勉強会経由でエンジニアの登壇を応援する会にjoinしました。
インフラ勉強会では、11月に開催されたみんなで作るセッションリレー(15分LTリレー)にえいやっと参加し、人生初LTをなんとか成功させることができました。
他にも12月15日に開催されたPHPカンファレンス2018のNOC(ネットワークオペレーションセンター:会場のWi-Fiやネット環境を構築するチーム)に参加させていただき、貴重な経験をしました。
なぜ外に出たのか
別の募集選考に落ちて自信を喪失した
実はPHPカンファレンスのNOCに参加する前、他のイベントの似たようなボランティアスタッフに応募し、落ちました。
この出来事がきっかけでひどく自信を喪失し、1ヶ月以上病むようになりました。
端から見れば「そんなんで病んでんじゃないよ」と思いそうですが、これにはいくつか原因がありました。
- 現在インフラ関係の職種での就職を検討しているのでネットワークをいじる感覚を知りたかった
- 大規模なネットワークに触れる機会がなかなか見つからなかったので、逃したくないと焦っていた
- 明らかに自分の方が知識ありそうなのに当選してる人を観測してしまった(失礼を承知の上で)
- 知り合いも参加していたので、手の届かなかった世界がずっと視界に映ることで羨ましさからノイローゼ気味になった
負のパワーの爆発力を知る
書類だけの選考で落とされたので、何も知識レベルを向こうに伝える間も無く散りました。
「名前と志望理由だけ書いた選考なんて、下手な話選考側の知り合いでいた方が格段に通過しやすくなるだろ」と考えていたので、不条理に対するやり場のない悔しさがこみ上げていました。
それならこれ以上機会を失わないために外に出て、関わる界隈を広げていくしかないと考えたのが今年オープンコミュニティにjoinするようになったきっかけでした。
おかげさまで少しずつ参加するイベントも増え、関わる人も増えてきています。
他にもエンプラのネットワーク機器を知り合いから取り寄せたり、ラズパイやらIoT機器をポチって自宅ハックをするようになりました。
またそれ以外にもいろんなことに手をつけて、いつしかスケジュールはカツカツになってきました。
悔しさとか怒りみたいな負の感情って、適切に使えばいい爆発物になるんだなぁと今となっては思います。
「コネ」に対する考えの変化
それまでは、いわゆるコネに対していい感情を持っていませんでした。
能力を考慮せず親しさが優先されるのはおかしいだろと。
それもあって人と繋がるというのは馴れ合いのように見えて、あまりしたくはなかったというのがこれまでの正直な思いでした。
ただ最近になって偶然いろんな人からコネについてやそれ関連の意見を聞くことが多く、どの人も否定的ではなかったことに驚きました。
- コネの語源はコネクション、それ自体に悪いことはない
- 目の前にいい機会が転がっていてそれを使わない方がおかしい
- コネが通るのは社会ではもはや特殊事例ではない
- 知らない一般人が自己アピールをするより、人となりを知っている人から自薦他薦される方が普通は信用できる
- つながりを増やすというのは、話をして多方面からインプットをつけるためにも重要
それと、個別にこんなことも言われました。
「君の場合頑張ってるのに殻にこもってるから、もう少し外に知り合いを作って自分の頑張りを評価されるべき」
若干吹っ切れみたいなところはありますが、これからはあまりやましさを感じずに人と繋がっていこうと思います。
それから人見知りを発動してしまうところも克服していこうと思います。
2019年の目標
これらを踏まえて、定性的な目標と定量的な目標を決めます。
定量的なもの
- LT3回(登壇応援会、その他)
- 登壇2回(インフラ勉強会、その他)
- オフラインイベント参加8回
- ブログの技術記事10本
アウトプット系の目標です。
比較的多いのかな、てか今までに比べたら明らかに多い(そのぶん規模は一切問わないことにする)。
でもせっかくだから目標は高く、爆速でいきたい。
それに外の世界にはたくさんの機会があるから、掴めるものを逃さないように。
定性的なもの
- つつがなく就活を終わらせる
- 登壇やブログのアウトプットに見合うインプットをする
- 外の世界で気軽に話せるエンジニア仲間(年代問わず)を増やす
- お世話になるコミュニティにはなるべく貢献して返せるように努める
- 定量的な目標が達成できそうになかったら、全てを投げずに適度に緩和する
さいごに
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